海外FX業者のなかでも、比較的新しい存在として注目されている「Blue Dragon (BDFX)」。
魅力的なスプレッドがある一方で、まだ情報が少ないため、「実際に口座を開設したいけど、MT5の使い方がわからない……」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、BDFXでMT5(MetaTrader 5)を使う方法を、ダウンロードから設定・ログインまでの手順を詳しく解説します。
「MT5には興味があるけど、どう始めればいいの?」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
1. はじめに:Blue Dragon (BDFX)とMT5の魅力
BDFXとはどんな海外FX業者?
Blue Dragon (BDFX) は、2022年頃から注目され始めた比較的新しい海外FXブローカーです。主な特徴としては、次のような点が挙げられます。
- 紹介制度:BDFXは紹介制度を実施しており、キャンペーンコードと紹介IDが必要です。
- 豊富な口座タイプ:スタンダード口座やマイクロ口座など、トレードスタイルに合わせて選択可能
- 多彩な入出金方法:銀行振込、クレジットカード、デビットカード、eウォレットなどに対応
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MT5を選ぶメリットは?
海外FXでは「MT4 (MetaTrader 4)」を使用している人がまだ多数派ですが、MT5はMT4の後継版として作られたため、テクニカル指標(インジケーター)の豊富さや動作速度の向上といったメリットがあります。
さらに、MT5は株式や仮想通貨など多彩な金融商品を取り扱うブローカーとの相性がよいため、FX以外の取引にも興味がある方にとっては魅力的なプラットフォームといえるでしょう。
2. BDFXでMT5を使うための準備
口座開設は完了している?
まずは、BDFXでMT5口座を開設しているかどうかを確認しましょう。
もしまだ口座開設をしていない方は、BDFXの公式サイトから新規口座を登録してください。
口座タイプを再確認する
BDFXには、スタンダード口座など複数の口座タイプが存在します。タイプごとにレバレッジや最低取引ロットが異なるため、自分のトレードスタイルに合わせた口座を選ぶことが重要です。
- スタンダード口座:初心者でも使いやすく、ある程度の資金をもっている場合に適している
※スタンダードのみの紹介可能です。それ以外を希望される方はお問い合わせからご連絡ください。
「すでにMT4で取引しているけど、MT5も試してみたい」という場合は、マイページから追加口座を開設し、MT5対応の口座を選択するのも一つの手段です。
3. 【ステップ①】MT5のダウンロード方法
公式サイトからダウンロード
BDFXで取引をする場合、まずは公式サイトからMT5のプラットフォームをダウンロードしましょう。
- BDFXの公式サイトにアクセスし、ログインまたは「ダウンロード」ページへ移動
- 対応するバージョン(Windows、Mac、iPhone、Androidなど)を選択
- ダウンロードボタンをクリックし、インストーラーを取得
公式サイトでは、MT5のリンクが用意されているはずです。必ずMT5用のリンクを選ぶように注意しましょう。
PC版とスマホアプリ版の違い
- PC版(Windows / Mac版)
- チャートのカスタマイズやEA(自動売買)の設定など、より細かい機能にアクセスできる
- マルチモニター環境で複数のチャートを同時に表示できる
- スマホアプリ(iPhone / Android)
- 外出先でも手軽に相場をチェックできる
- プッシュ通知をオンにしておけば、重要な価格変動や注文約定をリアルタイムで把握できる
- チャート分析はPCほど細かいカスタマイズができない
自分のトレード環境に合わせて、PC版とスマホ版の両方をダウンロードしておくと便利です。
インストール時の注意点
- ウイルス対策ソフトなどによってインストーラーがブロックされる場合がある
- インストール時に「MetaTrader 5をインストールしますか?」というメッセージが出たら、内容を確認しながら「次へ」を押して進める
- Macユーザーは、OSのバージョンによってインストールがうまくいかないケースがあるため、あらかじめサポート情報をチェックしておく
4. 【ステップ②】初回起動とログイン方法
MT5のインストール完了後にやること
インストールが完了すると、MT5のショートカット(またはアプリのアイコン)が表示されます。まずはアプリを起動しましょう。起動と同時にデフォルトのデモ口座を案内される場合がありますが、BDFXのリアル口座(またはBDFXのデモ口座)にログインしたい場合は、自分の口座情報を入力する必要があります。
ログイン情報の確認方法
BDFXのマイページで「MT5口座情報」を確認すると、以下のような情報が表示されます。
- ログインID(MT5口座番号)
- パスワード
- サーバー名
この3つの情報をMT5のログイン画面で入力することで、BDFXの取引口座にアクセスできます。MT4用のIDやサーバー名は使用できないので注意してください。
ログイン手順
- MT5を起動
- 画面左上またはメニューから「ファイル」→「取引口座にログイン」を選択
- 表示されたログイン画面で
- ログインID(MT5口座番号)
- パスワード
- サーバー(BDFXが指定するMT5サーバー)
を入力
- 「OK」をクリックし、サーバーに接続するのを待つ
正常にログインできれば、左上の「ナビゲーター」パネルに自分の口座番号が表示されるはずです。気配値(通貨ペアの一覧)が表示されれば取引を開始できます。
ログインできないときの対処法
- パスワードの入力ミス
大文字・小文字や数字のスペルミスをしていないか確認 - サーバー名の違い
BDFXが指定するMT5サーバー名と実際に選んだサーバー名が間違っている可能性 - ネットワーク障害
自宅の回線やVPN環境などが影響しているケースもあるため、別のネット環境で試してみる - 口座番号の選択ミス
複数口座を持っている場合、MT5専用の口座番号を使っているか確認
それでもログインできない場合は、BDFXのサポートへ問い合わせるのが確実です。
5. 【ステップ③】MT5の基本設定
言語設定(日本語化)
MT5を初回起動したときに英語表示になっている場合は、次の手順で日本語に切り替えましょう。
- 画面上部の「View(表示)」または「Tools(ツール)」を選択
- 「Languages(言語)」の項目から「Japanese」を選択
- MT5を再起動
これでメニューやツールバーが日本語表示になり、直感的に操作しやすくなります。
チャートの基本操作
- 時間足の変更:1分足から月足まで、多彩な時間足を選べる
- インジケーターの挿入:上部メニューの「挿入」→「インディケータ」で移動平均線やMACDなどを追加
- 通貨ペアの切り替え・追加:気配値表示の上で右クリックし、「すべて表示」や「銘柄を表示」を選択すると、BDFXが取り扱う通貨ペアやCFDが一覧に出る
アラートの設定
一定価格に達したら通知を受け取りたい場合は、アラート機能を活用しましょう。
- チャートの任意の価格付近で右クリック
- 「トレーディング」→「アラートを設定」
- パラメータ(価格、有効期限など)を設定し、「OK」で完了
スマホ版MT5でも、PC版で設定したアラートを受け取ることが可能です。
6. BDFXでのMT5取引をスムーズにするポイント
スプレッドや手数料をチェック
BDFXの口座タイプによっては、スプレッドが狭い代わりに取引手数料が発生する場合や、スプレッドのみでカバーされる場合があります。MT5はリアルタイムでスプレッドを確認しやすいので、取引前にスプレッド一覧をチェックしておきましょう。
レバレッジとゼロカットの仕組み
BDFXは最大レバレッジが数百倍に設定されているケースがあります。レバレッジが高いほど少ない証拠金で大きな取引が可能ですが、リスクも増大します。
また、ゼロカットシステムが備わっている場合、口座残高がマイナスになっても追証が発生しないので、急激な相場変動にも一定の安心感があります。ただし、口座タイプによっては対象外となる可能性もあるため、事前に確認しておきましょう。
7. よくある質問(FAQ)
Q1. 「MT5でログインできない」と表示されます。どうすればいいですか?
- パスワードを再チェック(大文字・小文字の入力ミスが多い)
- サーバー名が「BDFX-MT5-Live」など、正しいものを選んでいるか確認
- MT5の「ファイル」→「取引口座にログイン」から再度正確に入力
Q2. スマホ版MT5でもBDFX口座にログインできますか?
はい、可能です。ただし、スマホアプリの「サーバー」検索欄に「BDFX」や指定のサーバー名を入力し、該当のサーバーを選ぶ必要があります。
Q3. MT5の「サーバーが見つかりません」と表示されるのはなぜ?
ネットワーク障害やBDFX側のメンテナンス、あるいはサーバー名のスペルミスなどが原因です。まずは接続環境を変えてみたり、公式サイトでメンテナンス情報を確認したりしましょう。
Q4. Mac版MT5でうまく動作しない場合は?
MacのOSバージョンやセキュリティ設定によってはインストールが阻害されることがあります。BDFX公式サポートが提供しているMac向けインストールガイドを参照するか、仮想環境(Boot Campや仮想マシン)でWindowsを動かして使うという選択肢もあります。
8. まとめ:BDFX×MT5で快適なトレードを始めよう
Blue Dragon (BDFX)でMT5を利用する流れをざっくりまとめると、次の4ステップとなります。
- BDFX公式サイトでMT5対応の口座を開設
- 公式サイトからMT5をダウンロードしてインストール
- ログイン情報(ID・パスワード・サーバー)を入力して接続
- チャートやインジケーターをカスタマイズして取引を開始
MT5はMT4に比べて機能が拡張されているため、テクニカル分析や自動売買をより高度に行いたい方におすすめです。BDFXならではのボーナスキャンペーンや高レバレッジと組み合わせれば、大きなチャンスをつかむ可能性もあります。
ただし、レバレッジの高さにはリスクもあるので、まずはデモ口座でテスト取引を行うなど、しっかりリスク管理を行いましょう。困ったことがあれば、BDFXの公式サポートやコミュニティなどを活用してトラブルを解決しながら、MT5による快適なトレードライフを始めてみてください。